手掌の多汗症治療

手掌の多汗症治療

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交感神経切除術のイメージトレーニングをしよう!

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手掌の多汗症には、交感神経切除術が効果大だと「多汗症の手術」で説明しましたが、ここではもっと掘り下げて見ていきたいと思います。手掌の多汗症治療を真剣に考えた結果、手術治療に踏み込もうと決心した人は、是非一度治療のイメージトレーニングをしてみましょう。断片的なイメージを、しっかりと順序立てて組み立てていくことで、少し冷静に多汗症治療と向き合えるようになります。決心を固めるのはそれからでも遅くはありません。ここでは治療のひとつの例として以下に紹介してみたいと思います。流れとして治療全体を把握してみてください。


== ここから =============================

「明日は夢にまでみた手掌多汗症の手術の日です。手術の際の全身麻酔に備えて、夕飯は少なめにして歯磨きを終えたら水分は飲まないようにします。手術と言っても日帰り入院なので、着替えも生活備品の準備も必要ありません。あまり心配せずに今夜は早めに就寝します。翌朝、手術当日です。保険証など必要なものを持って病院に向かいます。病院についたら全身の体調管理のため、看護師が血圧や体温を測ったりします。手術時間になるまでリラックスして待ちましょう。手術の15〜30分前になったら、トイレに行き、緊張を解き麻酔を効きやすくするための薬を腕に注射します。この注射で気分が悪くなったりした場合はすぐに医師や看護師に報告します。また、めまいなどを起こすこともあるので、注射をした後は歩きまわらずに横になっていましょう。


いよいよ手術の時間です。ベッドに横になったまま手術室へ移動します。手術室に入ったら、手術中の全身管理の目的で点滴をします。そして全身麻酔がかけられ意識は一時なくなります。目が覚める頃には既に手術室を出てベッドの上です。全身麻酔をしましたので、場合によっては酸素マスクをつけているかもしれません。意識が戻り全身状態に問題がなければマスクもすぐに外されます。わきの下から内視鏡と呼ばれる器具を入れて交感神経を切除しますので、もしかしたら少しチクチクと痛みがあるかもしれません。そんなときは我慢せず、看護師に伝えれば痛み止めの薬をもらうことができます。手術が終わってからは1〜2時間はベッド上で安静に過ごします。最後に医師が診察し、呼吸状態や出血、痛みの有無などを確認し問題がなければ、そのまま自宅へ帰ります。帰り際、痛み止めや炎症止めなどの内服薬が処方されることもありますので、自宅に帰ってからも医師の指示通りに内服をしましょう。


その後、3日〜1週間くらいの間隔をあけて、一度手術後の状態をみるために外来へ訪れるよう医師から指示がでます。もう手術が終わったから関係ないなどと思わず、きちんと定期受診するようにしましょう。また、定期受診に訪れる頃には手掌多汗症の症状が嘘のように消えていることでしょう。手掌多汗症に悩まされてきた生活が違った世界のように思え、充実した毎日を過ごしているかもしれません。


しかし、ある異変に気づきます。手掌の多汗症は治まったものの、胸や背中、顔からの発汗が前よりも多くなったような気がします。医師に相談すると、手術による代償性発汗によるもので、効果的な治療法はないと言われました。」


== ここまで ==================================


以上、さらりと記載しましたが、いかがでしたでしょうか。一例に過ぎないので全てのケースを指しているわけではありませんが、おそらくイメージをされてみた方の多くは、「こんなに簡単な手術で手掌の多汗症から解放されるんだ」と思われる方と、「手掌の多汗症が解決してもその分、全身の発汗量が増えてしまうんだ」と思われる方の、どちらかのタイプにわかれるのではないかと思います。どちらが悪いというものでもありませんが、現実に起こってしまってから考えては遅いので、慎重に治療法を決断していただきたいと思います

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